スーパーのお肉もご馳走に。お肉が主役の、気取らない七輪スタイル

七輪の小さな網が教えてくれた「引き算」の魔法

休日の楽しみといえば、外の空気を感じながらのバーベキュー。我が家では、大きなグリルではなく「七輪」を愛用しています。

七輪の網は決して大きくありません。だからこそ、あれもこれもと欲張らず、「本当に食べたいものを、美味しい状態で少しずつ味わう」というスタイルにたどり着きました。

野菜はお惣菜やカットサラダを活用し、飲み物は各自の持ち寄り。お肉の量も大人は500gほどを目安にして、余ったら家に持ち帰るくらいの気楽さです。準備を手放すことで生まれた時間と心の余白が、何よりも贅沢なスパイスになっています。

ウィンナー
七輪で焼けるウィンナー

炭火を育てる時間と、お肉のバトンリレー

火を起こしてすぐは、まだ火力が安定していません。焦ってメインのお肉を乗せるのではなく、まずは「ウインナー」からスタートするのが我が家流です。パチパチと炭が育つ音を聞きながら、ウインナーが汗をかいて焼き上がるのを待つ。そんなのんびりとした時間がたまりません。

  • 火力が安定したら、手頃で美味しい「豚ハラミ」を
  • 少し厚めの「豚ロース」は、サッと脂を切り落としてさっぱりと
  • 脂の多いカルビなどは、あえて「焼肉屋さんでのお楽しみ」に

油跳ねで慌てたり、片付けの手間を増やしたりしないよう、脂の多いお肉は七輪では控えめに。「おうちでは手軽に、お店では豪快に」と場所によって楽しみ方を分けることで、最後まで穏やかにおしゃべりを楽しめるようになりました。

最後のひとくちまで、心地よく味わうために

コースの締めくくりは、脂たっぷりのホルモンではなく、あらかじめ残しておいた「あっさりとした赤身のお肉」で。

参加者によっては海鮮を持ち込んでゆったりと楽しみます。

お腹の具合と相談しながら自分のペースで焼き、胃もたれせずに「あぁ、美味しかった」とほっと息をつく。洗い物がラクな今のスタイルは、休日のリフレッシュにぴったりです。

正解を求めるのではなく、自分たちが一番笑顔になれる形を探していく。次のお休みも、カメラを片手に、のんびりと火を起こしたいと思います。

今日の気づき

準備や片付けの「大変さ」を思い切って引き算してみる。残ったのは、大切な人と火を囲み、美味しいねと笑い合える豊かな時間でした。
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