こんにちは! ウイキシ(@uikishi)です。
ここ最近は中古のリフレッシュパソコンばかりを利用していましたが、かなり久々に新品でパソコンを購入しました。
その金額なんと13万2,000円!!!
当初の予算は10万円前後だったので、かなりオーバーしてしまいました・・・
今回は2019年3月に発売になったHuawei(ファーウェイ)のmatebook13を購入してみて良かった点・悪かった点などを書いてみました。
目次
購入した機種
Huawei:matebook13
CPU:corei7 第8世代
メモリ:8G
SSD:512GB
光学ドライブ:無し
OS:windows10 home
Office:無し
値段:132,000円(+ポイント13%)
キャンペーン:無料で3年保証
購入理由とこの機種を選んだ理由
理由は3つ
・ブログの執筆用に持ち歩ける機種が欲しかった
・macへの憧れ(笑)
・コスパ
文字にするとこれだけのために13万以上払ったのかと自分でもちょっとビックリしてしまいました。
ちなみに、今私はこの機種を入れて3台のノートパソコンを所有しています。
1台目は家用に使っているNECのLAVIE。
A4サイズ15.6インチ、Core i7・メモリ8G・HDD500GBの所謂据え置き型ノートパソコンです。音響も良く、もう3年以上は使っていますがバリバリの現役です。
機能的には全く問題は無いのですが、サイズ感と重量とバッテリーが死んでいる関係で持ち歩きには全く向きません。仕事の出張で持ち歩くだけでも結構うんざりします。
2台目は職場で使用しているTOSHIBAのdynabook。
A4サイズ15.6インチ、Core i7・メモリ8G・SSD256GB。こちらは仕事用と割り切って中古のリフレッシュノートを3万円位で購入をして使用しています。
OfficeやMoviemakerを利用した動画編集ならサクサクですし、職場で使うだけなら全く不満はありません。
しかし、こちらもA4サイズノート。比較的軽いとは言え持ち歩くようなものでもありません。
ではなぜ3台目が必要だったのか・・・
それは集中して作業ができる環境が欲しかったからです。家では2歳児が暴れ周り、職場で自分のブログを更新していたらブッとばされるでしょう。
おしゃれなカフェでmacを開いてカタカタやる・・・ 大学生じゃなくても一度は憧れるシチュエーションでしょう(笑) あの何とも言えない出来る人感。
実際にブログを書いている人がそんなことをやっているかというとそんなわけは無いのですが、デキる男達のmacを使っている率は非常に高いイメージがあります(超主観)
そしてついにほぼ同じデザインの機種を手に入れたのです!13万円で所有欲を満たすには十分の機種を手に入れることができました!!
そんなに憧れているのにMacにしない理由は3つ。高いし、動画もプログラミングもやる予定ないし、iPhone使いたくないからです。
最後に、コスパに関してですが、当初はcore i5モデル(10万8,000円)に決めていました。
ヨドバシポイントの13%を入れると10万を切っていますし、予算内にも収まっていました。おまけにmacでは別売り高級品の拡張用ドックまで付属! しかし・・・ なんと品薄で入荷未定となっていました。(2019年4月頭時点)
1カ月待つ位なら上位モデルにしようという事でcore i7モデルをポチってしまったというわけです。しかし、製品には満足していますし、すぐに壊れない限りは良い買い物になりそうな予感はしています。
買ってみての感想
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です!
<デザイン> 9/10
Macbook激似!実際に奥さんが「あれ?Mac買ったの?」と聞いてきました。それ位似ています。
ただし、背面のロゴでパチモノ感は出ますので、職場ではちょっとバカにされました・・・
シンプルなデザインでストレスフルな部分は全くありません。現状、ブランドイメージがあまり良くないためロゴが目立って恥ずかしいのでマイナス1点しています。
<ディスプレイ> 10/10
発色などに関しては若干の色弱持ちなのでコメントは控えます。
しかし、特徴でもある画面比3:2がやはり強烈。作業領域が劇的に広く感じるので、wordで文章を作成していても画面上のリボンを出しっぱなしにしていても全然気になりません。
A4サイズの15.6インチノートと比較しても縦方向への作業領域は変わりません。
つまりサイズは小さいですが、wordを使う場合どっちにしろ横は余るので差がないという事です。

※手前がmatebook13、奥がdynabook
これは実物を触らないと実感しにくいですが、文章を書く事と普段使いのバランスを考えたらこの縦横比は最強に近いのではないでしょうか。もう発明と表現しても問題無いレベルなんじゃないかと思います。
今後似たような縦横比の機種は出てくると思いますが、現時点では比較対象が無い時点でそりゃあCore i5が売り切れるのも納得です。
更にこの3:2の画面はyoutubeやamazon primeを観る時に、シークバーがちょうど下の黒塗り部分に来るのが何気にお気に入り。スペースは余っていて勿体ないと感じる人もいるかもしれませんが、飛ばしながら観たりする時に意外と上下の表示が邪魔だったりするんですよね。

こんな感じでタイトルとシークバーが綺麗に画面上下に収まります。
ちょっとした事ですし、これを目的にこの機種を買う人はいないと思いますが、他との差別化という意味では面白いポイントでした。
尚、このモデルにはタッチパネルは搭載されていません。こだわりがあればmatebook13 proにしましょう。個人的にはNECのLAVIEであまり効果的に使えていないので現状はいらないかなと判断しました。
<キーボード> 5/10
かなりカタカタ言います。奥さんが寝た後だと文句言われるかもレベル。
ストロークはそれなりにあるので、打った感はあります。というか個人的には結構疲れるので、好き嫌いは分かれるキーボードだと思います。
5~10分だけ使うなら8点。1時間以上使う前提なら5点と評価しています。
<音> 5/10
この部分は残念な部分になります。
スピーカーが底面についていて、重低音はもちろん高音も残念な仕上がりです。
おとなしくイヤホンを使うかBluetoothでスピーカーを使いましょう。
幸いイヤホンジャック搭載となっております。
<処理速度> 10/10
core i7の第8世代。流石に文句ありません。
負荷のかかる作業をするわけでもありませんし、私にとっては完全にオーバースペックです。電源オンから起動までの時間が早くてニヤニヤする位しかありませんが、塵も積もれば山となるでちょっとした待ち時間も長い目で見れば十分プラスになるはずです。
<バッテリー持ち> 10/10
期待通りの動作をしてくれています。
家と職場では別のパソコンを使っているので、二日に一度の充電で十分間に合っています。
3年は使う予定なので1年半位で一度バッテリー交換を予定しています。
私の利用目的ではドンピシャで10点ですが、外回りの営業で丸一日使い倒す方なんかは素直にレッツノートとかにするのをおススメします。
<指紋認証> 10/10
期待していた通りすごく便利。
これだけスマホで普及している技術ですし、今後急速に普及していくと思います。カフェなどでもパスワード入力を見られるリスクも減りますし、そのうちmacやスマホのようにアプリのパスワード認証の代わりとして使えるようになってくるのではないでしょうか。
<Huawai Share> 評価無し
現在OPPOのreno Aを利用しているため利用できず。
写真の管理なんかは便利そうなので興味はありましたが、Huaweiスマホの将来性が不透明過ぎて今回は違うメーカーのスマホを利用しています。
おススメ度
9/10
既にHuaweiのliteシリーズのスマホを使っている方なら100%おススメです。
なぜならスマホと同じで必要十分な機能が全て揃っていて、欠点らしい欠点がなく、価格が非常にお得だからです。この機能でこの価格で何の文句があるの?というレベル。
当初購入予定だったCore i5モデルなら恐らく10点。価格ももちろんだが、自分が必要としている能力と完璧にマッチしていたから。
逆にiPhoneを使っている人にはおススメできません。総合的な連携という部分ではもちろん、ブランドのイメージやコスパとはまた違った概念で商品を購入している人達というイメージだからです。
個人的には初心者にもSurfaceよりもこっちのほうがおススメです。Core i5とメモリ8Gは快適なパソコンの基準の一つだと思いますし、電気屋のタイムセールでCore i3にメモリ4Gのofficeソフトを付けて10万近くを支払っているのを見ると本当に残念な気持ちになります。
画面サイズ的にこれ一台で全てをカバーしようとするのは難しいと思いますが、サブ機としては完璧な機能を持ち合わせています。予算が10万円ある方は是非候補に入れてみてください。特にmacbook airの13インチと迷っている方は、見積もりを出すと一気にこっちに気持ちが傾くと思います!!