こんにちは! ウイキシ(@uikishi)です。
ココ最近は手当たり次第に身の回りの品物をレビューしております。
今回は現在奥さんと一緒に使用しているスマホ「huawei P10 Lite」のレビューです!
※購入は2017年の7月で、8ヶ月使用しての使用感となります。
目次
購入した理由
以前使用をしていたスマホの電池が劣化してしまい、使えなくなったのが最大の理由。
ついでに格安スマホに乗り換えようとしていたため、simフリー端末を探していてiPhone7(10万円程)と悩んだ末に金銭面でのメリットからこちらに決定しました。
ちなみに、この機種の前はソニーのエクスペリアZ4を使用していました。
所謂ミドルスペックに属するスマホで、お財布ケータイなど一通りの機能は全て備えていました。
尚、購入時にすでに最新機種では無く、奥さんと一緒にキャッシュバックに釣られて契約をした記憶があります(2人でで9万円程度)。
一番大きかったのは3万円を切る価格帯と、3GBを搭載していたメモリ。
ロースペックのスマホの場合は、CPUも貧弱ですが、このメモリの部分がさらに貧弱なのでマジで使い物になりません。
パソコンでも同じですが、同時進行で作業をする事が多い現代ではCPUが並でもメモリがしっかり確保されていることは重要だと思います。
逆に諦めたのはお財布ケータイ機能。ここにはある程度こだわって下調べをしていたのですが、満足できるスペックを備えているのがミドルエンド以上となってしまい、4万円上乗せしてまでお財布ケータイ機能を手に入れる価値は無いと判断をしました。
という訳で期待をしていたのはコスパという事になります。3万円を切る価格で、満足できるサクサク感を得ることができたのか・・・ さらに、諦めたお財布ケータイには4万円を出す価値があったのか。それ2点で満足感が大きく変わってくるという結果になります。
購入場所・金額
ヤマダ電機 31,081円(税込)+ポイント10%
で購入。2018年4月5日時点での参考価格はAmazonプライムで23,980円でした。
使用前の期待
本体も実際に触り、様々なレビューを読み、調べた上での購入だったので不安よりは期待の方が大きかったと記憶してます。
お財布ケータイが無くなる
実際のサクサク感はアプリを入れてみないと分からない
huaweiブランドを使用するのが初めて
というのは今考えると結構リスクに感じていたと思います。
使用感
購入直後の使用感
購入してすぐに使ってみた印象は・・・
思った以上にサクサクでした。以前のZ4もメモリは3Gあったのですが、最後の方は定期的に再起動をしないとガクガクになってしまっていました。
電池の劣化や、様々なアプリを入れることでの干渉も大きかったと思いますが、Android OSのバージョンやCPUが若干パワーアップしている事などが影響しているはずです。
期待をしていた水準は確保されていて、実際に使い始めてみてもお財布ケータイが無いことは思ったよりもデメリットは少なかったです。
個人差はあるはずですが、1週間に2回程度電子マネーにチャージをするような生活をしている方にとってはお財布ケータイは便利ですが、それ以外の方(私含む)にとっては残高が確認しづらいといった位のデメリットしかありません。
バッテリー持ちに関しても1日全く充電をしなくても持つ位優秀でした。
ここに関しては予想外でしたが、嬉しい誤算でした。
現在の使用感
8ヶ月経った現時点ではどうかというと・・・
不満に感じているのは若干動作がモタつく感じが出てきている点です。理由は不明ですが、アプリの入れ過ぎで色々と干渉をしてしまっているのでしょう。
バッテリーも様々なアプリがバックグラウンドで動作していると半日程度で厳しくなります。
ただ、よっぽど丸一日出歩くような用事でも無い限りはモバイルバッテリーを持ち歩くような感じではありません。
充電に関しては急速充電に対応をしているので、本体付属の充電器を使えばかなり早く充電をすることが可能です。ノーマル充電だと…… 充電というよりは現状維持かな(笑)
あとはAndroid特有のものかもしれませんが、カメラの起動が非常に遅いです。
ここに関しては本当にiPhoneは優秀だと思います。Androidもハイエンド機であればスムーズに起動をするのだと思うのですが、P10 Liteの場合はスムーズに起動をするときと、体感で30秒程度かかってしまうときがある感じです。
Instagramをやっている方などはiPhoneにするか、同じhuaweiでも絶対にグレードの高い機種にすべきです。
感想
色々と総合をした最終的な評価は90/100といったところです。
ストレスフリーな動作のサクサク感を得ることができたのが大きかったですね。その時点で90点。
※あくまで私の要求との対比なので、ハイエンド機を使用した場合は恐らく基準値の100を超えることになります。
さらにコスパも満足の金額なので、+10点
※この時点で100/100
デザインは色味も含めてオシャレでしたが、カバーを付けているので評価なし。
※周辺グッズも多く出回っているので、調べてみて下さい。
マイナス分の10点は、カメラの起動の遅さとパソコンからの充電の遅さの2点です。
人によってはお財布ケータイが無いことで大幅な減点が付くことになるでしょう。
P10 Liteを人にオススメするかどうかは……
自信を持ってオススメします。特にサブ機であれば最高の機種では無いでしょうか。
新機種のP20も発表になっていますが、廉価版のP20 Liteが発売になれば、買ってしまう可能性が高いです。他にもタブレットやPCなど、纏めて乗り換える可能性がある位完成度が高い商品でした。
中国製というネガティブイメージを吹き飛ばす程の工業製品だったと感じます。これからの商品にも期待しますし、同時に日本企業の新製品にも大いに期待をして行きたいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
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