SONYのWH-1000XM3 ~環境音の無い世界~

こんにちは! タケコーチ(@uikishi)です。

前々から欲しいとは思っていましたが、ようやく購入をしました!

SONYさんが出している、恐らく現状最強の
ノイズキャンセリングヘッドホン
【WH-1000XM3】

スタンドはIKEAのモイヘリート:399円(税込み)

これまで使っていたイヤホンとは全く次元の違う性能。
高額な出費に見合う破格の性能に大満足しています。

 

購入理由

それまでのイヤホンへの不満

使用していたイヤホンは主に2つ
 

①ワイヤレスタイプ

ある程度の低音が出ていれば音質は気にならないのですが、このイヤホンは1時間半程度で充電が切れてしまいます。

カフェや自宅で作業をする時に使用をしていましたが、あと少しで作業が終わるというタイミングで電池が切れてしまいイライラする事が何度もありました。

また、ノイズキャンセリングの機能自体が無いため、周りの音をモロに拾ってしまいます。集中するためにカフェで作業をしているのに、隣の音がうるさくて逆にイライラしてしまう事もありました。

②有線タイプ

こちらも音質に関しては特に気にならないのですが、まずは優先で邪魔くさい。そして一度ワイヤレスに慣れてしまうと、ケーブルが絡まった時のあの感情は今までの100倍ダルく感じてしまいます。

また、カフェで作業をしている時の周りの眼も気になります(笑)

もちろんノイズキャンセリング機能は付いていませんし、カフェで作業をするようになってから一気に不満が貯まってきた感じです。

 

何でこれにしたの?

もちろん候補はいくつかありました。

候補その①:appleのAirPods

街中でも見かける事が増えましたね。

レビューを見ても高い評価が多く、特に日常生活との親和性はとても高いようです。外音の取り込みや、iPhoneとのスムーズな連携といった部分は流石の一言です。

ただ、根本的な部分で私はandroidユーザーなので、そもそも機能を最大限活用できなそうという理由から断念をしました。

【OPPO Reno A 】ファーストインプレッション

 

候補その②:WF-1000XM3

今回購入をしたのはヘッドホンタイプの物ですが
SONYが出しているイヤホンタイプがこちら

こちらも高いノイズキャンセリング機能を誇ります。SONYの公式ページではWH-1000XM3と同等の星5の評価となっています。

価格の面では1万円程こちらの方が安く購入をできます。ネットレビューの評価も高く、最後までどちらを購入するかを迷っていました。

最終的な決め手は付けた時の非日常間で決めました。一番の目的は作業の時の集中力を上げる事だったので、普段から気軽に装着できるものだと効果的じゃない気がしたからです。
先に言っておくとこの選択は大正解でした。

 

使用感

タイトルにも書きましたが、本当に世界が変わります。

ヘッドホンを付けてノイキャンをオンにした瞬間に環境音がほぼ0になります。

大げさではなくこんな感じ

ここで敢えて環境音と表現をしたのは、私達は普段自分でも気付いていない音に囲まれて暮らしているからです。その環境に慣れ過ぎて何も感じなくなっているだけで

・洗濯機の音
・水道管を水が流れる音
・エアコンの音
・換気扇の音

これらの音は普段全く意識をしていませんが、カットしてみると圧倒的な静かさを感じる事ができます。

ノイズキャンセリングというのは人の声などの全ての音を消してくれる物かと思っていたら、こういった環境音を限りなく0に近づけてくれます。逆に言えば、人の話し声や大きな音は聞こえなくなるわけでは無く70~80%程カットされるようなイメージです。

一番のメリット

電源を入れるとスッと周りの音が無くなって、集中をするための環境を整えてくれます。ヘッドホンを装着をして電源を入れる。そのルーティーンを通じて自分の中でもモードが切り替わる感じになっています。

ちなみに使っている割合はこんな感じです。
作業に集中をするための環境作りとしてカフェに行く事も多かったのですが、こちらの商品を購入してからは明らかに回数が減りました。
 

嬉しい誤算

また、こちらは想定外だったのですが、思っていた以上にBluetoothの電波が届きます。6~7m程離れて壁があっても平気でペアリングしています。

その結果Daigoさんの動画を聞きながらストレッチをしたり、歯磨きをしたり、ちょっとした家事をしたりといった行動の自由度が増えました。

特に深夜のストレッチや瞑想といった際に、環境音をほぼ0にしてくれる機能は
効果的で、手放せない位に気に入ってしまいました。
 

マイク機能・その他便利機能付き

マイク付きなのでZOOM会議などにも使えます。

ノイキャン中でも耳に手を添えるポーズをすれば外音取り込みしてくれて、普通に会話も可能です。

もちろんタッチをする事で音量調整・再生・一時停止・スキップなどの機能も付いています。

ケースも持ち運びしやすいですし、高級感があります。

 

デメリット

敢えてデメリットを書くとすれば、やはり価格部分のハードルと夏場は蒸れてしまうという構造的な問題でしょうか。
どちらも今のところは満足感で相殺されていますが、気になった部分があればまた追記をしていきたいと思います。

  

最後に

2020年6月現在で既に後継機のWH-1000XM4の噂が出ています。

参考 WH-1000XM4のリーク情報GIZMODO

2台同時ペアリング・・・
スマホとパソコンの音が同時に・・・?
マジで便利になりそう。

3万円の出費でしたが、ここ1年位で購入したものの中では一番のお気に入りで日々使い倒してます!

是非皆さんも環境音の無いストレスフリーな世界を体験してみてください。